人生に無駄なことなし

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七夕の奇跡と猫たちのこと

七夕の奇跡と猫たちのこと

我が家には2匹の兄弟猫がいる。母親は近所の野良猫だ。彼らが我が家にやってきたのは、7年前の7月。当時5歳の娘が、七夕の短冊に「ねこがかいたい」と書いた1週間後だった。七夕の不思議な巡り合わせと、猫たちのことを書いておきたいと思う。 ちなみに私の幼少期の憧れは、ムツゴロウこと畑正憲さんの生活ぶりだったが、ずっと貸家で育ったので犬猫は飼えなかった。そして飼ったことはなくとも犬派で、夫婦そろって猫アレルギーだった。 その日は日曜日だった。惰眠をむさぼっていると「ミィミィ」と壊れ

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北九州でカツアゲされたハナシ

北九州でカツアゲされたハナシ

久しぶりに、入社同期に会い、不思議な出来事を思い出したので書いておこうと思う。それは、1996年の北九州市。暴力団の抗争が激しくなっていたころ。 入社当時は、この同期と二人で会社から独身寮に帰ることも多かった。ある日、帰宅途中の繁華街で「カツアゲ」された。二人組の男が立ちはだかり「金くれや」と。なかなかわかりやすい展開だ。 同期はするっと逃げ去り、一人で相手をした。北九州に負けない環境で育ったので、こういった状況の耐性は高かった。淡々と「新入社員で金なんかないね。こっちが

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