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人生に無駄なことなし

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朝日インタラクティブ社の前社長、高野健一によるオープン社内報。就任期間中、業務の試行錯誤を綴っていました。
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#リモートワーク

【社員紹介003】「課題解決のエンジンになりたい」熱いことをさわやかに語る若手営業部員 平山航(27歳)

社内で二番目に若いが、大型自動二輪免許を持ち、バイクを3台所有する。最近、ジモティーで購入したHONDA「CB1100」が自慢だ。中型免許しかない社長や、大型免許を持っているのに奥さんにバイク購入を許してもらえないⅠ先輩を馬鹿にしない、謙虚なイケメン。ちなみに写真はバイクの次くらいに愛している「釣り」。会社の釣り部に所属している。 弊社のミッション「価値ある情報をお手元に」というワーディングを考案したのも彼。「お客様の課題解決のエンジンになりたい!」と熱い言葉をさわやかに語

改めてのお願い

明けましておめでとうございます。 新年早々ですが、弊社では、この年末年始の新型コロナウイルス感染者数増加と、政府による緊急事態宣言再発出の検討を受け、改めて、以下の対応を社内に周知しております。 ・リモートワークを「原則」とし、業務上の必要がある場合は、上長の了承の上で出社を可とする。 ・打ち合わせ等は、オンラインで実施することを原則とする。 ・業務上であっても取引先との飲食を伴う会合は行わず、私的な会合も行わないよう心掛ける。 ご不便をおかけいたしますが、ご理解と

来年はさらにもう一歩先へ

弊社は、本日(12/25)で仕事納めとなります。皆さまに支えられ、無事に新しい年を迎えられそうです。ありがとうございます! 今年は何といっても新型コロナウイルス。厚労省が「中国武漢で原因不明の肺炎」と注意喚起したのが、1月6日。同14日には、WHOが新型コロナウイルスを確認。3月24日には東京五輪・パラリンピックの延期が決まりました。4月7日には、東京をはじめ7都府県に緊急事態宣言がなされました。志村けんさんや岡江久美子さんが亡くなったのもショックでした。 弊社では、各部

テレビ朝日・寺崎アナウンサーによる話し方研修を実施しました

イベント登壇の機会が多い編集長や、営業部員など、人前で話す機会の多い社員を中心に希望を募り、希望者全員に「話し方」研修をオンラインで行いました。 講師は、テレビ朝日のベテラン、寺崎貴司アナ。テレビでよく見る人が講師というのは、ミーハーですが盛り上がります。 事前に、過去に編集長たちが登壇したウェビナーの動画をお渡ししていたのですが、当日用意されていたのが、下記の画面。編集長のセリフが文字起こしされ、改善すべき点が指摘されていました。ごく一部のみ、ご紹介します。 話すスピ

業務効率を上げるため、社員のパソコンをスペックアップしました!

大企業では、社員に貸与するパソコンのスペックが統一されていることも多いようですが、弊社では、可能な限り個人の希望を聞いてカスタマイズしています。 プロセッサーはAMD Ryzenで、メモリーは・・・とこだわったThinkPad大好き社員のパソコンがまだ納品されませんが、全37台を購入しました。ずらっと並べると壮観です。 一人一人の希望を聞いて、複数の販売会社から見積りをとり、最適な条件で購入手続きを進めてくれた担当者に感謝です。さらに、この台数を短時間でセットアップしてく

オンライン飲み会専用フードボックスを社員宅に配送し、お疲れ様会を開催しました!

この上半期は、いろいろありました(いや、ありすぎた・・・)。お客さま、関係の皆さまに恵まれ、無事に乗り越えることができました。そして、このような状況においても、社員それぞれがやるべきことに向き合ってくれたことに感謝しかありません。で、お疲れ様会を企画しました。 前回のオンライン飲み会では、食べ物、飲み物を各自で用意してもらい、領収書を添付して申請してもらうことで、会社が費用負担をしました。やってみるとわかるのですが、これがなかなか面倒でした。精算する社員も経理担当者も。

ワーケーション

菅義偉首相が推進しているから、というわけではなく「ワーケーション」の導入を考えています。 ワーケーションの定義は、微妙にゆらぎがあるようですが、個人的には「たまに仕事もする休暇」ではなく「クリエイティブな刺激を受けながらする業務」ととらえています。 ですので、ワーケーションに福利厚生や有休消化促進は期待しません。 良質なインプットなしに、アウトプットは期待できません。ワーケーションによって、普段の業務や生活にはない「刺激」や「出会い」「気づき」を得て、業務と人生にプラス

オンライン面接、入社、歓迎会

 今月、実際に会ったことのない人を、初めて正社員として採用しました。オンラインでの面接、入社、歓迎会について、簡単にレポートしたいと思います。  オンライン面接については、何らトピックスはありません(笑)こんなに普通にできるなら、もっと早くやればよかった!大阪から東京に呼んで面接するなんて、無駄なことだな!と思ったくらい。  一方で、入社は大変です。住民税や社会保険の手続きに社長印が必要なのは仕方がないとして、オンラインでの受け入れ、研修体制(カッコよくいうと「オン・ボー

初開催「オンライン雑談会」からの学び

 先月、弊社で初めてのオンライン雑談会を開催してみました。全社員にSlackで下記のように呼び掛けました。 在宅勤務、お疲れ様です。コーヒーブレイク的なオンライン雑談会を開催いたします。初回なので勝手ながら私がファシリテーターをつとめ、我が家のネコたちの協力を仰ぎ、ネコトークから始めてみようと思います。下記を原則ルールとします。 ・任意参加です。途中参加、退席自由です。 ・無理に話を振りません。しゃべらなくて聞くだけでOKです。もちろんしゃべりたい人はぜひ。 ・ビデオOF

ネコで「雑談」を活性化させてみよう

「雑談」って大事ですよね 企業、組織における「雑談」は、円滑なコミュニケーションに寄与するだけでなく、新たな気づきを生み、ときに事業に直結するようなアイデアも生まれます。ですから私も「雑談」をしやすい組織とは、オフィスとは・・・を考え、オフィスのレイアウト変更を計画しています。  新型コロナウイルス対策で在宅勤務に移行後、社員向けにアンケートを実施してみると「雑談が必要だ」という声が一定数ありました。会社のZoomアカウントを、業務時間外に飲み会利用することを認めていました

GW中の祝日を平日に変更してしまえばいい

 今年のゴールデンウイーク(GW)は外出自粛ですね。新型コロナウイルスがなければ、GWは北アルプスの頂にいたはずなのに・・・。仕方のないことですが、せっかくの祝日がもったいない。  GW中の移動自粛を求めるより、いっそのことGW中の祝日を平日に変更し、延期してしまえばいい、なんて乱暴なことも考えたりしますが、祝日法の改正や影響範囲が広くて難しいんでしょうね。  しかし「仕方なく休日を消化するような思いを社員にさせたくない」  どうせ自宅にいるなら、GWでもやるべき仕事は

フルリモートワークの課題と対応

 朝日インタラクティブ社では、以前からGsuite、Slack、Backlog、Zoomなどを活用しており、一部でリモートワークも導入済みでした。さらに、東京オリンピックに備え、今年4月から全社導入する準備を進めていました。そのため、それを前倒しして、新型コロナウイルス対策をとることは比較的容易でした。  とはいえ、初めてのフルリモートワークです。業務の進捗と社員のメンタル含む健康状態が心配です。そこで、社員から募った項目も含め、全社員アンケートを実施しました。  結論と