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人生に無駄なことなし

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朝日インタラクティブ社の前社長、高野健一によるオープン社内報。就任期間中、業務の試行錯誤を綴っていました。
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#チームビルディング

Slackで「分報」を始めました

遅ればせながら、弊社でもSlackを使った「分報」を始めてみました。 社内のダイレクトメッセージ(DM)利用率が高いことに課題を感じた弊社チーフエンジニアが始めました。現在、私も含め10数名が自主的に始めています。 DMは、当事者以外に共有されず、その内容が会社の情報資産になりません。かといって、DMを禁じれば、LINEなどの他のツールでやりとりが増えるだけ、です。もっと前向きな方法で、DMの利用率を減らし、社内のコミュニケーションを活性化し、情報資産を充実させよう、とい

笛吹けども踊らず

管理職になると「チームも個人も成長していこう!」という、前向きな雰囲気を醸成したくなります。それはもちろん、そうすることでチーム(組織)が活性化し、収益力も上がると考えるからです。 例えば、全体会のような大人数の会議でも「一方的な報告」ではなく、質問や発言が欲しいし「前向きな議論の場」にしたい、と考えます。 最近であれば、オンライン会議のチャットコーナーで、管理職メンバーが「合いの手」や「気の利いた質問」を投稿し、必死に盛り上げようとしている姿を見ませんか? でも、たい