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人生に無駄なことなし

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朝日インタラクティブ社の前社長、高野健一によるオープン社内報。就任期間中、業務の試行錯誤を綴っていました。
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#働き方

休め休めと言うけれど・・・

労働基準法で、年10日以上有給休暇の権利がある従業員について、最低でも5日以上の有給休暇を与えることが義務付けられています。 ちなみに、会社が独自に定めた有給の特別休暇(慶弔休暇、誕生日休暇など)は、この5日にカウントされません。特別休暇の多い「ホワイトな企業」ほど前段のルールを守ることが難しい、という側面もあります。 法令順守は絶対ですので、弊社では、経営会議などで最低でも月2回、各社員の残業時間とともに、有給休暇の消化状況をチェックしています。 未消化の社員とは個別

ワーケーション

菅義偉首相が推進しているから、というわけではなく「ワーケーション」の導入を考えています。 ワーケーションの定義は、微妙にゆらぎがあるようですが、個人的には「たまに仕事もする休暇」ではなく「クリエイティブな刺激を受けながらする業務」ととらえています。 ですので、ワーケーションに福利厚生や有休消化促進は期待しません。 良質なインプットなしに、アウトプットは期待できません。ワーケーションによって、普段の業務や生活にはない「刺激」や「出会い」「気づき」を得て、業務と人生にプラス

「To Stopリスト」コンテスト

弊社では新規事業のアイデアコンテストを行う一方、「To Stopリスト」コンテストと題し「惰性でやっているかも、という仕事」「前から気になっていること」を改めてリストアップしてみませんか?と、社内に呼びかけてみました。 業務の見直しは「通常業務」として行われるべきもので、すでに取り組んでいるものもあります。ではなぜ、あえて「コンテスト」という形式で行ったのか? 新型コロナウイルス (COVID-19) によって原則リモートワークになり、新しい働き方が求められている、という

オフィスをリニューアルしました

現在も原則、自宅でのリモートワーク体制ですが、本日、オフィスのリニューアル工事が終了し、無事に引き渡されました。テレビ会議にも使える個人集中ブースを設置するなど、withコロナを意識した新オフィスです。新オフィスというハードだけでなく、たくさんの気づきや経験といったソフト面でも、大きな収穫がありました。 デザイン&全体管理をご担当いただいた株式会社ドラフトさま、様々な交渉に真摯に向き合っていただいた住友不動産株式会社さまに感謝申し上げます。そして、ニューアルを担当した社内横